医療職では、自分の名前をサインをするために印鑑を使うことが多いです。
いろんな印鑑がありますが、私は【ネームエルツイン】という印鑑を愛用しています。
職場で毎日のように使っていますが、本当に使いやすいのでぜひおすすめしたい!
ということで、この【ネームエルツイン】を詳しく紹介したいと思います。
【ネームエルツイン】以外の印鑑はこちらの記事で紹介していますので、興味がある方は読んでみてください。
>>【参考記事】医療職ではたらくなら絶対に持っておきたい印鑑!忙しい業務でも使いやすいおすすめの印鑑3つ
【ネームエルツイン】の最大の特徴:9mmのネーム印と6mmの訂正印
一番の特徴は、9mmのネーム印と6mmの訂正印が一緒になっていることだと思います。
[kaiwa3]本当に2種類も必要なの?[/kaiwa3]
と思う人もいると思います。
訂正印のほうはあまり使わないと思いがちですが、実はサインとして押すのに使えるのです。まさに一石二鳥ですね!
6mmという小さいサイズなので、小さい枠の中でもはみ出しを気にせず押せるのはありがたいです。
印鑑は「小は大を兼ねる」と言っても過言ではないです。
もちろん、訂正印としても使うことができます。
例えば、毎月提出する勤務表などで間違いがあったときにさっと直すのに便利。やっぱり持っているだけで安心できますよね。
9mmのネーム印のほうはスライドキャップなので、片手で押すことができる
この写真のように、クリップの上についているダイアルを下に回すと、蓋が開くようになっています。
力を入れなくてもするっと開きます。
開いたらそのまま下に向けてポンと押すだけ。
一連の流れが片手ですむのはありがたいですよね!
ペン類ともなじむスタイリッシュなデザイン
【ネームエルツイン】をボールペンと、普通のシャチハタの印鑑と一緒に並べてみました。
太さはボールペンより少し太いかなという感じですが、普通のシャチハタの印鑑と比較すると、かなりスタイリッシュなのがわかると思います。
仕事のときは、ペン類を白衣の胸ポケットに入れていることが多いと思いますが、他のペンと同じ太さなので違和感がありません。
ペンと同じような感覚で取り出すことができます。
白衣のポケットの中に入れてみると、ちょうど隠れるくらいです。
なので落とす心配はほとんどありません。
さらに、クリップがついているので、白衣のポケットに引っかけておけばよっぽどのことがない限り落としません。
とにかく、ペンと同じ感覚で使えるのが嬉しいです!
両方とも補充インキ(別売り)があるので、長く使用できる
9mmのネーム印と6mmの訂正印の両方とも、補充インクが別売りされています。
インクがなくなったら交換すれば長く使うことができます。
補充インクの種類は印鑑によって違うので、購入するときには注意してくださいね。
【ネームエルツイン】の9mmネーム印のほうは
▼【補充インキ XLR-GP】
6mmの訂正印のほうは
▼【補充インキ XLR-9】
【ネームエルツイン】のデメリット:インクの交換が大変!?
一度、補充インキを交換したことがあるのですが、実は結構大変だったんです。
6mmの訂正印のほうは、写真の矢印で指した黒い部分を外すのですが、これがかなり固くてなかなか外せませんでした。
夫に手伝ってもらい、ようやく外せたのですが…。
製品によって違うのかもしれませんが、これは私の中でちょっと残念なところでした。
インクの補充方法の仕方は、シヤチハタのホームページに載っています。
【ネームエルツイン】のデメリット:重量感がある?
【ネームエルツイン】と他の種類の印鑑の重さを比較したものです。
種類 | 重さ |
ネーム9 | 15g |
ネームエルツイン | 20g |
ネームペン | 30g |
ネームペンは、ボールペンの重さがあるのでしかたないのですがこれくらいの重さなのはしかたないのですが、普通の印鑑(ネーム9)に比べると、ネームエルツインは重いのがわかります。
たった5gと思うかもしれませんが、普通の印鑑に慣れてしまっている人はやはり重いと感じるかもしれません。
しかし、重い分、紛失する確率が低くなるというメリットもあります。
まとめ
【ネームエルツイン】のメリット
●9mmのネーム印と6mmの訂正印が一緒になっていて万能!
●9mmのネーム印のほうはスライドキャップなので、片手で押すことができる
●ボールペンに近いスタイリッシュなデザインで、他のペン類ともなじむ
●9mmのネーム印と6mmの訂正印ともに補充インキ(別売り)があるので、長く使用できる
【ネームエルツイン】のデメリット
●補充インキの交換が少し大変
●普通の印鑑より重い
一本持っておけば、医療系の職場で絶対に活躍すること間違いなしです!