臨床検査技師の悩み

毎日の勉強やレポートに追われて不安になっていたときに救われたたったひとつの言葉とは?

臨床検査技師養成の学校に通っていた人なら、誰でも一度は

 

●勉強がわからない

●国家試験が不安

●臨地実習が怖い

 

このような悩みが一気に襲ってきて「もーしんどい!」と思ったことがあるんじゃないでしょうか?

 

 

臨床検査技師の養成の学校は、勉強に関して厳しいところが多いです。

試験、実習、レポートのくりかえし。

嫌になってしまうのも無理はありません。

 

最近、学校でも実習が多くなってきたなあ
提出しないといけないレポートも全然終わってないし
しかも、もうすぐ臨地実習が始まるんだよね…
なんかもういろいろ嫌になってきた…はあ

 

あれは、専門学校2年生の後期ごろ。

こんなふうに思っていた時期がありました。

今思えばスランプみたいなものだったのですが、当時は本当につらかった。

 

そのつらい思いが、ある一言でふっと楽になったのです。

 

もし、今そんなスランプの時期を迎えている人がいたら、この記事を読んで少しでも心の負担が減ったらいいなと思います。

 

 

個人的に専門学校2年生の後期が一番つらかった

 

あくまで私の場合です。

 

専門学校に入学した当初は、「あれ?勉強ばっかりと聞いていたけど、思ったほど大変じゃないじゃん」と思っていました。

先生たちも少しずつ勉強に慣れさせようという感じでした。

とりあえず毎日授業を受けて試験に合格すればOKでした。試験に落ちるなんて人はほとんどいなかったですしね。

 

しかし、2年生になってからは専門の科目の授業や実習が増えてきて、このころから勉強についていけなくなる生徒が出はじめます。

仲良くしていた友達の一人は、勉強についていけず夏に学校を辞めてしまいました。

 

2年生の後期になると、さらに実習が増えていきました。ひどいときには、一日中白衣を着て実習。

試験も点数が取れなければ容赦なく落とされます。とある試験で59点で不合格だったときは、本当に泣きそうになりました(60点以上で合格)。

 

さらに、2年生の年明けから3か月の臨地実習を控えていました。

 

「実習先に怖い人がいたらどうしよう」

「質問されて答えられなかったらどうしよう」

 

正直に言って、実習に行きたくありませんでした。もちろん、実際の医療の現場で学ぶことは大切なことだと頭ではわかっているのですが…。

 

 

ある先生の一言で気持ちが楽になった

 

私が通っていた専門学校では、普段は病院で勤めている現役の臨床検査技師の先生が外部講師として、授業を担当することがありました。

外部の先生の一人が、授業中にこんなことをおっしゃいました。

 

「はたらくときに、国家試験で勉強したことを全部覚えている必要なんてないんだよ」

 

えっ!そうなの!?

 

これを聞いて、私はびっくりしました。

だって、臨床検査技師としてはたらくからには、知識を完璧に頭に入れておかないといけないと思っていましたから。

臨地実習で質問に答えられないとまずいっていうウワサだし。

 

先生はこう続けました。

 

「覚えてなかったら、自分で調べればいい」

「どうせ、就職したら現場で一からやり方を覚えていくんだから」

 

…確かにそうかもしれない

 

これを聞いて、私の心はふっと軽くなりました。

 

 

実際に就職してみて、その言葉の意味がわかった

 

臨床検査技師として、医療の現場ではたらくようになってから、先生の言っていた言葉の意味がよくわかりました。

 

学校では、検査がどのようにおこなわれるのか、またどのような原理なのかを勉強します。実習することもありますが、基本的には座学が中心です。

 

 

しかし、就職したらまずは自分で検査の方法を覚えていきます。とにかく手を動かす!

 

もちろん、原理などを知っていることは大切ですが、それは検査をしていく中で勉強すればいいことで、まずは検査をできるようになることが第一なのです。

 

職場としても、知識だけ豊富で頭でっかちな職員よりも、テキパキ動いて速く正確な検査ができる職員を望んでいます。

 

なので、就職する時点で勉強した内容を忘れてしまっていても、実際に検査をする中で覚えていけばいいのです。

 

 

まとめ

 

●勉強がわからない

●国家試験が不安

●臨地実習が怖い

 

最初に書いたこのような悩みに対してアドバイスをするのであれば、

 

●学校を卒業して国家試験に合格すること

●医療の現場で臨床検査技師としてはたらくこと

 

この二つは分けて考えたほうがいいということです。

 

一緒にしてしまうと、

「こんなに勉強したことを、また就職しても覚えていないといけないのか」

と嫌になってしまいます。

 

そもそも国家試験の勉強をすることと、現場で検査をすることは、最初は別物と考えていいと思います。

 

実際にはたらく中で、

「あ、ここでこの知識を使うんだな」

とわかるようになります。

 

先生は、「臨地実習のときに結びつくから」というようなことを言っていましたが、正直その時点ではまだ国家試験の勉強は不十分な状態だったので、あまりピンときませんでした。

 

学生の間は、就職してからのことが不安になると思いますが、

 

まずは国家試験合格!

就職をしてから、検査をしながら覚えていけばいい!

 

こう割り切ると楽になるかなと思います。

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